どうも私です。お好み焼き定食を食べました。お好み焼き定食はお好み焼きをおかずにご飯を食べます。
お好み焼きは味が濃いので普通にご飯のおかずになるんですよ。しかしながら食べていてふと気づきました。
実はソースとマヨネーズがご飯のおかずになっているのではないか?
私はおそるおそるソースとマヨネーズをおかずにしてご飯を食べてみました。
うむ。なかなかというかかなり旨い。
しかしその直後凄まじい背徳感に襲われます。
いや噓をつきました。せいぜい冷蔵庫を足で閉めたときくらいの背徳感です。
そして気付きました。お好み焼きを間に入れることでこの背徳感がなくなることに。
やはり文化を持つ人間である以上ある種の形式が備わり、そこから外れた行為を自然と避けるようになるのでしょう。
外食時に味噌汁をご飯にぶっかける猫まんま飯をする大人は見たことがない。
しかし、家で一人で食べるときは猫まんまにたいして抵抗感がなく背徳感は感じません。他人の目が文化レベルを上げているわけですね。
調味料ぶっかけ飯は家での独り飯ですら背徳感があるので、猫まんまよりも文化的に下ということになります。
食事は美味しいか美味しくないか以外にも文化レベルという概念があることにこの年になって気付きました。
とはいえパンにバターを塗るのはよくて、ご飯にソースをかけて食べるのがダメなのかと自問自答をしてみても答えは出ません。
文化というものは算数とは違うのでしょう。
結論としてはお好み焼き定食自体の文化レベルが怪しいかもしれないということで失礼します。
朝 食パン 目玉焼き バナナ コーヒー
昼 青汁(貰いもの)
夜 お好み焼き定食 ご飯(2膳)味噌汁 お好み焼き(豚肉!)
食費 249円