今日はタイミーでスーパーの品出しバイトに行ってきました。
普段は客として通るだけの通路に、作業用の台車を押して立つと、不思議なことに世界が裏側から見えてくる気がします。
やったのは飲料コーナーの品出し。2リットルのペットボトルが段ボールにぎっしり入っていて、これがまあ重い。朝に食べた食パンが胃の中で頼りなく揺れ、開始30分でもう「今日のギャラは腰痛と交換かな?」と覚悟しました。
常連らしきパートさんたちは慣れた手つきで、段ボールを開ける音すら小気味よい。こちらはカッターをうまく使えず、ガムテープを途中で切りそこねて「ビリッ」と大きな音を立ててしまう。周囲の視線が痛い。でも不思議と怒られはせず、「最初はそんなもんだよ」と笑ってくれる。そう言われるとちょっと救われる。
お昼は休憩室のテーブルで同じく単発バイトらしき青年と並んで食べました。互いにスマホを見ながら無言。
午後はお菓子コーナーの補充。棚の高さが合わず、何度もしゃがんで立ち上がり、足腰にじわじわ疲労がたまっていく。チョコやスナック菓子の袋を並べながら値段の高さに溜息をつきそうになります。
仕事を終えて外に出ると、日が傾いていて、体はぐったり。でもどこかすっきりした気分もありました。肉体労働は確かにしんどいけれど、確実に「やった」という手応えを残してくれるんですね。
まぁ普通にもうやりたくないんですけどね。
夜は豚汁を作りました。冷蔵庫にあった大根と人参、少しの豚肉。働いた日でも出費を増やさないことで家計を改善していきます。
朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 おにぎり
夜 おにぎりと豚汁
食費 380円
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