朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 水道水
夜 貧乏焼肉
食費287円
貧乏焼肉は鶏肉(モモ)玉葱、キャベツの3つの食材を使います。焼肉という料理は、肉の質よりも焼肉のたれの美味しさが重要なので、牛肉に拘る必要はありません。
キャベツをおかずにご飯を食べる。玉葱をおかずにご飯を食べる。鶏肉をおかずにご飯を食べる。普通はキャベツをおかずにすることは不可能ですが、焼肉のたれは不可能を可能にします。
本当は牛タンやカルビを食べたいのですが、コストが10倍近くになってしまうのに満足度は1.5倍程度なので貧乏焼肉のほうがコスパがいいんですね。
働かず長い間生きていくためには浪費は寿命を削ることと同じなので、私の節約は延命に繋がっているといっても過言ではないでしょう。
働かなければストレスがたまらないので健康な身体を保つことができます。
世の中には健康に関するあらゆる情報が溢れていますが、一番の健康方法は働かないことです。というのも現代人は働くことで、縄文時代の人間よりストレスが多くなっているそうなんですよ。
縄文時代は明日食べる食料すら保証されておらず、野生動物に襲われて命を落とす人も珍しくなかったでしょうし、平均寿命は今よりずっと低くちょっとした病気が命取りになる過酷な環境にもかかわらず、そのような生活よりも現代人はストレスが多いのです。
ストレスは適度にあったほうがいいそうですが、労働のストレスは困ったことに適度ではない。働くことに向いていない私のような人種はなおさらです。
グダグダ書きましたが一言でいうと焼肉において牛肉ではなく鶏肉を食べることが私の生存戦略である……といったところで失礼します。