大学生になった教え子にそういえば今先生何してるのと聞かれました。私はずっと無職だというと呆れられました。
以前なら無職を貫き通せる節約力を誇っていたのですが、年をとったせいで軽蔑の眼差しが身体の芯まで射貫くことがなかなか厳しいです。
無職なんて絶対もてないんだからなんでもいいから働いたほうがいいよと言われて、女の子は男性の人としての価値をもてる、もてないで判断していると再確認しました。
この先ずっと一人で生きるの寂しいよ、私だっていつまでも先生と一緒にいないよ～と言われて、私が寂しいから相手をしてあげているというスタンスであることも判明しました。
姪も結婚して家庭を持てばなかなか相手をしてくれないでしょうし、将来的には姉だけが私をかまってくれる唯一の人間になるかもしれません。
このようなことをいったら気持ち悪いからそういうのやめてといってくること間違いないので、今度会うときに言うことにします。
