朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 水道水
夜 ビール 鳥のたたき キャベツの千切り
食費312円
どうも鶏肉を生で食べたものです。美味しすぎて感動の嵐でした。鹿児島の人はこんなおいしいものを安全に食べられるということで羨ましいです。
現在、三国志スリーキングダムをyoutubeやニコニコ動画で見ています。三国志演義をベースにした中国のドラマなんですがこれがまたとんでもなく面白い。キャラが魅力的すぎて1話40分があっというまに過ぎていきます。
当然ですが違法アップロードですので見てはいけないんですが……正規の手段はUnextに登録しないといけないということで、月2,000円なんですよ。
月2000円ってもうそれは無理じゃないですか。サブスクに払える金額ってマックスで一件1,000円ですからね。2,000円は無理です払えません。
ですので申し訳ないが無料で見ています。ニコニコ動画だとコメント付きなので普通に見るよりいろいろな視点で楽しめるのもいいんですよね……いやだめなんですけどね。
三国志を扱った作品で有名な横山三国志は蜀が中心の物語ですが、三国志スリーキングダム、略称スリキンは魏も濃厚に描かれており、特に曹操は現実の曹操もこんな人だったんだろうなぁ……という説得力がはんぱないです。蒼天航路の曹操はちょっとかっこよすぎたんですけど、スリキンの曹操は欠点も含めて魅力的に描かれています。
呉の陣営で魅力的だったのはなんといっても魯粛ですね。横山三国志ではただのお人よしだった魯粛は呉の誰より大局観にたって物事を見られる理知的な人間として描かれており、曹操同様、現実の魯粛はこうだったんだろうなという説得力があります。ただのお人よしが呉の大都督になれるはずありませんしね。
蜀はやはり諸葛亮でしょうか。後半はいつも苦悩しており悲壮感が滲み出ていて、一国を一人で背負う人間の責任感がどれだけのものなのか伝わってきます。イケメンなのもいいですね。
とはいえブサメンもスリキンはいい味を出しています。龐統はブサメンですが愛嬌があり、友達になるなら諸葛亮より龐統のほうが楽しく過ごせそうです。張飛は面倒くさいですが張飛が弟分なら可愛くてしょうがないでしょうね。
物語全体の感想としてはスリキンは三国志演技をただなぞるだけではなく新しい解釈を入れており、より納得できるんですよね。物語を昇華させています。
一例でいうと曹操の代表的な愚行といえる蜀の使者である張松を軽く扱ったことも、ただの失策ではなく兵馬を休めたいからという理由になっておりああーなるほどなと納得してしまいます。
というわけで違法視聴した三国志の感想でした。今日も鶏肉のたたきで一杯やりながら見ることにします。
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