朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 水道水
夜 食パン(砂糖、牛乳、バター)牛乳 キャベツの千切り
食費 182円
あいかわらずお菓子が高くて買えません。そこで私は考えました。お菓子は何故美味しいのか?これはもういうまでもなく甘さです。
理屈はわかりませんが甘さは人に圧倒的快楽をもたらす。
お菓子の甘さはいうまでもなく砂糖です。
そして砂糖は安い。
極貧人ならおかしなどかわず砂糖を使いこなすべきだったんですよ!こんな簡単なことに気付くのに20年くらいかかってしまったのは痛恨の極みですが、灯台下暗しという言葉があるくらいなのでいいとしましょう。いつもここからの精神です。
というわけで食パンに砂糖をかけて食べました。うーむあまり美味しくないな?なんというか品がありません。
というわけで牛乳に砂糖を入れた液を作りそこに浸して食べました。うーむ……もう少しだなという感覚があります。
そしてとっておきのバターを入れました。するとかなり味が整ったのです。とはいえお菓子が高すぎるということで甘さ入手のコストを下げるという目的であり、高級品のバターを使えば本末転倒ではないか?ということでバターの量がこのプロジェクトの成否のカギをにぎるといっていいでしょう。
コストは非常に重要です。手軽で美味しいといえば食パンに蜂蜜かければ滅茶苦茶美味しんですよ。でも蜂蜜は高いんです。蜜蜂がその生涯をかけて集めた蜜を横取りしているという点ではちみつという存在自体に罪深さを感じてしまいますしね……まぁそこまでではありませんが。
企業にとって一番のコストは人件費ということで、すなわちなんでも自給すれば安くなるんです。自分の人件費は0円ですからね。
砂糖!小麦粉!卵!という最高のコスパを誇る食材を駆使してお菓子を自作していくことで、人生のクオリティが上がっていくのは間違いなく、やはり人間常に考える事が重要だということです。
キャベツの千切りは甘いものと相性がよくないので今後付け合わせにするのはやめます。
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