朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 水道水
夜 やきうどん(鶏肉、キャベツ)
食費 172円
ブログ村今年最高の500ポイント頂きありがとうございます。youtuberならプレゼント企画でもするのでしょうが、私はyoutuberではなくお金もないのでありがとうという以外の術がなく、ゆえにありがとうと、ありがとうございますと書きます。ありがとう。
自分語りが気持ち悪いという記事を見ていました。私もブログで自分語りをしているので、なかなか刺激的な記事でしたね。
とはいえブログなら自分語り気持ち悪いといわれても、いやここはそういうところだから見なければいいじゃんで終わるのですが、会話の流れだとそうもいかないのでしょう。
世の中の8割の人が会話において聞くより話すほうが好きだという調査をどこかで見たことがあります。となると圧倒的に聞き役が不足しているということになり、世の中の自分語りしたい人達はその欲求を満たせていないということでしょう。
そもそもなぜ自分語りが気持ち悪いといわれるのかについては様々な説がありますが、代表的なものに自慢話がありますね。
今の時代成功者の武勇伝は書籍やネットを通じて誰でも見られますし、凡人のささやかな自慢話なんて聞いてもつまらないということです。
また見るからに弱そうな人の武勇伝であるとか、見るからにもてなさそうな人のモテ自慢とかは突っ込める関係でないならストレスが溜まってしまう。
逆に自虐は自分語りでもそれなりに需要があります。人の失敗談というのは面白いものですからね。
そういう背景から生まれた……かどうかは知りませんが自虐風自慢という言葉もあります。自虐風に話しているのに中身は自慢だったというもので、これもうざいうえに騙されたという感覚も加わるのかもしれません。
後は話の主題をずらす系の自分語りでしょうか。
駅前にあるテイクアウトのクレープが美味しいという話をしていたら、そうそう私の彼氏も好きでよく買っていて、彼は甘いものに目がないのなんていわれそこからずっと彼氏の話でもされたら、話題泥棒と彼氏自慢が合わさってものすごくうざい。
ただこれらは自分語りがうざい理由の本質ではない。
本質は人は興味がない人間の話なんて聞きたくないということです。学校、職場、その他、自分にたいして興味がない人間と世間話をする場面においては天気や時事ネタなど無難な話題をするべきであって、そこで自分語りはしないほうがいいんでしょう。
しかしながら人はそれでも自分語りをしたい生き物です。承認欲求はそれなりに強い本能であり、この欲求を捨て去ることは容易なことではない。
こうして自分語りの気持ち悪さ、人は自分語りをする理由について考察したので、相手が自分語りをしたときでも、この人は自分のことを分かってほしいんだなと考えることで許容できるかもしれません。
結論としては自分語りは気持ち悪いけど、そもそも人は気持ち悪いものだということで失礼します。
コメント
読んでいて「なるほど」と思う部分と「いやいや」と思う部分が両方ありました。たしかに会話の場での自分語りはウザがられるのは分かりますし、「人は興味がない人間の話なんて聞きたくない」というのは痛いほど真実だと思います。でも一方で、自分語りって単なる自慢や承認欲求だけじゃなくて、相手に心を開いているサインだったり、コミュニケーションの潤滑油になることもあるんじゃないかなとも思うんです。例えば失敗談やちょっとした日常の話だって、それがきっかけで距離が縮まることってありますよね。なので「気持ち悪い」と切って捨てるのは少し厳しすぎるかなと。ただ最後の「人は気持ち悪いものだ」という結論には妙に納得しました。結局みんな同じ穴のムジナってことですかね(笑)。
ドライヤーさん
自分語りが相手に心を開いているサインという観点は盲点でした。貴重な意見ありがとうございます。