男はおごらなくていい。男は男らしくなくていいなんていう女は糞だという記事を見ました。書いてる人は40代男性で30代までは女性にまったく縁がなく、40代になって死にもの狂いで努力して女性と付き合えるようになったということです。
彼は優しい男性が女性にもてると思い紳士的に女性に接していたのですが、まったくもてなかった。なにかがおかしいともてるためにモテ塾に通い始めました。
そこで女性の本質を知ったといいます。
まず女性は責任を負うのが嫌だということ。デートで何が食べたい?と聞かれることすら嫌だということです。なぜなら決定をすれば責任が発生するから。
つまり紳士的に何が食べたい?などど聞くのではなく、あらかじめ女性の好みの料理をリサーチして、今日はここで食べようと男がお店を率先して決める必要があるとのことです。
なるほど……100%うなずけるわけではないが、自分の経験を振り返っても説得力があります。何が食べたい?といってこれが食べたい!と即答する女性なんていませんでした。
それを女性は本能的に責任を回避する動物だと断じる彼の文章は独りよがりだと感じつつも迫力があります。
記事を読み進め、私が知りたかった男はおごらなくていい、男らしくなくていいなんていう女性は糞だという文章までたどり着きました。
おごらなくていいといってくれる女性は控えめにいっても天使では?だって私はおごりたくないし……と思っていたので、何故それが糞であるのか非常に興味深い。
彼がいわくにはそんなことはまったく本心ではないし、もし本気でいっていたとしても、そういった女性でも結局おごってくれる男性や男らしい男性と付き合っているぞと。真に受けて行動してもその女は絶対に付き合ってくれないぞと。
つまり、彼女らは結局おごる男性、男らしい男性と付き合うんだからそんなこという女は口先だけの人間であってそんな妄言を真に受けてれば自分は一生童貞だった!取り返しのつかない人生になるところだった。
女がいう優しい男が好きとか私は割り勘で大丈夫とかそんなことは一切聞くな!女は自分自身でもそれが嘘だと気付いていないから性質が悪い。そう熱弁する文章は彼が30代まで童貞だったバックボーンも併せて迫力があります。
確かにヤンキーや半グレなど暴力的な男性の多くに彼女がいて、気弱で軟弱でお人よしの男性は彼女がいない人が多いですからね。
私はこういった恋愛テクニックというものを軽視していましたが、世の中のほとんどのことに攻略法があり、それは言い換えれば先人達が築いてきたマニュアル。
マニュアルを熟読し実践して改善しまた実践する。それを繰り返せば思うような結果が得られるかもしれません。