朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 あんぱん
夜 お好み焼き コロッケ
暇なので歴史の本を読み漁っています。歴史を勉強すると必ずこの説は実は正しくないとか通説はこうだが……みたいな話がでてきてげんなりします。
そういう話を面白くおもっている時期もあったのですが、そればかりだとまたかという気持ちになる。
歴史の掲示板なども知識のマウント合戦などがメインの話題になりがちでそうなると見ていてつまらない。
歴史の厄介な点は数学と違いこれが真実だといえることが少ないことです。一次資料に書いてあることすら読み手の解釈によって真っ二つに分かれることも珍しくない。
また、大河ドラマなどは創作者が面白く書いた作品が元となっているため、そもそも資料にすら書いていないエピソードを採用しているケースが多々あり、それはもう明確な嘘ですよね。
でもその嘘エピソードが面白くて歴史に興味を持ったのに、実はそんなことはなかったって酷い話ですよ。
とはいえ子供心になんか違和感あるな?と思った歴史エピソードがあるのも事実です。源義経が壇ノ浦の戦いにおいて、当時タブーとされていた非戦闘員を狙い撃って勝利したシーンなどはドラマなどでも何回も描写されます。
しかしながら狙いうてますかね?アーチェリーの大会じゃありませんし、多くの戦闘員は相手の陣営におおざっぱに弓を放つとおもうので……、そのほうが効率的だと思うんですよ。
また、非戦闘員というけど漕ぎ手も戦争に参加している立派な戦闘員だと思うので、狙い撃ちするのが卑怯という話もよく分からなかった。
でもドラマで何回も書かれているからそういうものだろうと思っていた際に、ネットで検索したらいやあれは虚構だよみたいな説をみたときには、ああそうかと腑に落ちた感覚になります。
人間は人に何かを話すときは面白く話そうというサービス心が働くもので、歴史エピソードは盛られていくものかもしれませんね。
そういうのも含めて歴史は面白いのでしょう。
夕飯はコロッケを購入。失った体重を戻すために揚げ物は頼りになります。
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