開示請求されないために法務省の侮辱罪の事例を見る無職

どうも私です。

ネットで意見を発信して相手を傷つければ開示請求される可能性がある現代。20年前のネットリテラシーですと、殺人予告以外はだいたいオーケーみたいなアバウトな風潮でしたが、今はもっとデリケートになっております。

ネットで意見を書く以上侮辱罪について知ることは自分の身を守ることでもあります。ということで法務省の侮辱罪の事例を見ていていました。

https://www.moj.go.jp/content/001446563.pdf

ほとんどの事例はまぁそれはそうだろうなと納得できます。

ヤリマン、ブス、デブ、キチガイ、ブタ、ハゲ、キモい、ブサイク

ここらへんは特定個人に言ったら、これらの単語を使った時点でアウトなんでしょう。逆にこれはアウトなのか?と思った事例

スーパーマーケットにおいて、従業員らの面前で、被害者に対し、「病気なのってくらい水飲
むよね」などと言った。


これですかね。捉え方によっては心配したといえなくもないですが、侮辱罪として成立したということは被害者は侮辱だと捉えたんでしょうね。

後気になった事例は

マンションの駐輪場において、被害者に対し、「あんたね、ちょっとおかしくない」「あんた異
常や、異常やろ」などと言った


これですね。想像ですが自転車の止め方でトラブルがあったのでしょうか。仮に相手に過失があったとして、それを注意しても言葉を選ばないと侮辱罪は成立するということですね。

それでもどうしても相手を罵倒したいときは遠回しにいうのがいいのでしょう。太っている人に対しては、いっぱい食べてそうで健康的でいいね!とかでしょうか。意訳するとあんた太ってるねということになり、このデブ!と内容は変わりはないですがこれなら開示請求はなさそうです。

ネットで批判をする場合、気を付けなければならないのが著名人やインフルエンサーなどにコメントするとき。

仮に相手が〇〇という職業は底辺!〇〇大学以下の偏差値は全員低学歴!星のカービィーが好きな大人は発達障害!などと罵倒しても不特定多数の場合侮辱罪は成り立たない。

こういう人間にyoutuberなんか底辺で卑しい職業じゃねぇかとかおまえの大学だって名前書けば合格できる低学歴だろと同レベルで言い返してしまうと個人に対して言ったことになるので侮辱罪が成立してしまうという、喧嘩片成敗というなかなか理不尽なことになっています。

自分のえぐられたくないコンプレックスを言ってくるような著名人のSNSなどには近寄らないなどの自衛策が求められますね。

まぁなんだかんだ書きましたが、ネットで悪口書かなきゃいいだけの話なんですよね。それでも書きたくなったときは、誹謗中傷で裁判で負けた人達の末路を見れば、タイピングする手が止まるかもしれません。

ネットで悪口言って開示請求されたってシンプルに恥ずかしいですからね。同居家族がいる場合はばれるでしょうから、バツが悪い。

長らくwebでは煽られて切れる人間はネットに向いていないという意見が主流でしたが、その意見のカウンターである、誹謗中傷するやつのほうがむしろネットに向いていないよという意見が強くなってきました。

この先もマナーを守ってネットを利用したいものです。

というわけで著名人に悪口を書きたくなった場合は、グーグルドキュメントに書いておきます。

食事

朝 食パン 目玉焼き コーヒー
昼 水道水
夜 永谷園のお茶漬け コロッケ キャベツの千切り

食費 292円

米がまずく生活の質が落ちているので次は高くてもいい米を買います。ずっとおいしい米を食べてる人間よりも、まずい米で修業した私は、美味しい米のありがたさが分かるという点で優れております。マイナスの体験を+に変換する、世の中は考え方次第です。







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無職日記

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