https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900005623.html
托卵 割合で検索すると1番目に出てくる記事です。この記事のライターが産婦人科医に取材したところ6%から10%が托卵だというのです。
まぁこれはかなり数字を盛っているんでしょうが、記事内に出てくる息子の体験談がきついんですよね。
血液型に違和感を感じて母に問い詰めたところ、托卵が発覚して今まで父親だと思っていた人が父親でなかった。
母親から父に言わないでと伝えられて、家族の仲を乱したくないと思い口を閉じたが、母親への嫌悪感と、アイデンティティを喪失し自己嫌悪すら抱いてしまったという内容です。
二度いいますけどきついですね。ある意味で彼は二人の両親を一度に失ったわけです。托卵する母親なんてゴミみたいに見えるでしょうし、父親は実の父親ではなかった。
更に記事では托卵する母の心理として、自分の子なら夫は一緒に育ててくれてもいいのではと騙しているという感覚がないというのも衝撃です。
この托卵を防ぐためだけに、中国では数多くの男性が金玉をとられて宦官として働いたと思うと罪深いことですよね。
実際生まれたばかりならともかく……いや全然ともかくじゃないんですけど、長い間育てて自分の子供ではなかったなんて知ったらそれこそ金玉をとられたくらいのショックを受けると思います。
強姦はよく魂の殺人と言われますが托卵は心への銃撃みたいなもんですよ。托卵を知った瞬間バキューンってお腹のあたりが痛むのではないかと推測します。
とこのように日々結婚しなくてよかったという情報を無意識に集める私の魂も擦り減っていそうなので、もっとポジティブなことを考えたいです。
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