
女性にAEDで救命措置で「強制わいせつ」を警察は否定 女性へのAED装着における大問題とは(AERA dot.)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
心肺停止状態の女性にAED(自動体外式除細動器)を使うと、「セクハラで訴えられる」と心配する人がいるようだ。だがよく聞いてほしい、実際にそんな事例はない。にもかかわらず、女性のAED装着率が低いと
Abemaが報道した女性にAEDを使い強制わいせつで訴えられたという話は、警察が正式に否定したことでガセが確定したそうです。
今回の話しは最初から噓くさいといわれていましたが、なぜこんなガセを一定の人間が信じていたのでしょうか?その背景には非モテ男性の悲哀があります。
非モテは普通の態度で女性に接するだけで女性にうっすら嫌がられるという経験を繰り返してきています。
AEDという人命救助という究極の場面でも自分達が女性に触れたら嫌がられると潜在意識で思ってしまうわけなんですね。そしてヒステリックに反応される光景が脳内でリピートされるわけです。
普段からそうした脳内シミュレーションを繰り返すことで、Xで自分はAEDを女性に使ったら訴えられたというツイートをいかにもありそうな話だと自然に受け入れたのでしょう。
今まで俺達を拒絶していたのだから命が危ないときでも助けてやらないぞという復讐を脳内ですることで留飲を下げていた面もありそうです。
そう考えるとガセはよくありませんが、もてない男の一人としてガセを信じた人の気持ちがよくわかるのでなんとも悲しい気持になってしまいますね。ガセは本当によくないですけどね。
こういったガセを信じてしまって恥をかくのを防ぐにはどうしたらいいのか?私は自分好みの情報を疑う姿勢が大事だと確信しています。
自分が嫌いな情報なら自然と疑う癖を持っているのが人間でありその逆もしかり。
つまり自分が心地良く感じる情報に接したときこそ、情報の裏とりをする癖をつければ虚偽情報を信じて恥をかくことも少なくなるのではないでしょうか。
事実を見極める力を日々養っていきたいものです。