結果ではなく努力そのものに快感を見出せるように導く

久しぶりの家庭教師で若干緊張しております。結果を出せないことを考えると恐怖だからです。

結果を出す人間の脳の仕組みについて考えていました。毎日猛勉強して一流大学に合格する者、ひたすらに働いてお金を稼ぐ者。

彼らは常人と何が違うのか?私は脳の仕組みにあると思っています。

勉強すること、仕事をすること、彼らにとってそれ自体が娯楽であり快楽である。

人間は嫌なことは絶対に続かない。これが真理だとすると、ずっと勉強なり仕事なりができる人間はそれを嫌なことだと認識していないんです。語弊のある言い方をすれば、勉強や仕事で興奮できる変態なんですよ結果を出すものたちは。

ならばどうやって勉強で脳から快楽物質を出せるようにするか?家庭教師の肝はこの1点だと確信しております。

志望校の合格という報酬を脳は報酬だとなかなか認識してくれません。常人の脳は長期的に物事を考えてくれないからです。

世間話ができるようになった後にこういったことを生徒に話しました。子供は精神論を嫌い、ロジックを好む傾向があります。逆ではないかと思われるかもしれませんが、大人は精神論が大好きで、ロジックは嫌いです。年をとるほど偏見の塊になります。

それはともかくとして……

受験勉強で教育ママが娯楽や恋愛を制限する描写がドラマなどでありますが、あれは効果的なんですよね。

手軽な娯楽で快楽物質を得る生活が日常になると、勉強ではなかなか快楽物質を出してくれない。恋愛なんてものは快楽物質がドバドバ滝のように出ますから、はまったらそれこそ脳は勉強なんか見向きもしなくなります。

食事でいうと味の濃いジャンクフードばかり食べていると、繊細な出汁の味が分からなくなるようなものですかね。まぁ私はジャンクフードはあまり食べないですけど、繊細な出汁とか全然わかりませんけどね。

そういうわけでタイミーでは不可能な、仕事で快楽物質を出せる家庭教師の仕事は実にいいものです。

AIに負けないよう頑張っていきたいですね。





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無職日記

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