関係が拗れた長女と仲直りしたい母

発言小町

40代専業主婦主婦一男一女の母です。
長女が小学生の時、お小遣いで母の日のプレゼントを買ってきてくれたのですが、それはスーパー内の花屋の店頭にある仏花で、夫は三ヶ月に渡る海外出張に行ってしまった中、小学生の長女と幼稚園生の長男の育児をワンオペでしていたので疲れていた事もあり、それはお墓やお仏壇に供える花であり母の日に贈るような花じゃない。あなたは何を考えているのだと怒鳴りつけてしまいました。
それから長女は顔色を見てビクビクするようになり、声をかけてもビクリや肩を震わせる有り様です。
姉に相談しましたが
「花屋の店頭にはあった花束を適当に手に取っただけでしょう。それがたまたま仏花だっただけで。小学生女子がプレゼントに悪意を込めるなんて事があるはずないじゃない。いくら疲れていたからって、ママに喜んでほしくて買った花を怒鳴りつけるのは流石に可哀想」 
と言われただけでした。
それからは姉と帰国した夫のフォローで長女は元気を取り戻したのですが、関係は依然ギクシャクしたままで、私の親と姉、義理の親、夫や長男とは友達口調で話すのに対して、私には敬語です。
母の日や誕生日の贈り物もそれ以降はスーパーやコンビニの菓子コーナーに並んでいるような板チョコやポテチかコーラといったペットボトルドリンクになりました。
成長した今は焼き菓子や飲み物のギフトセットか図書カードです。
私の親と姉や義理の親にはしまむらかユニクロで買ったような財布やパスケース、夫にはビールグラスやマグカップ、長男にはキーホルダーや文具や漫画の本をあげているらしいです。
何とか仲直りをしたいのですが、私が話しかけると表情が変わります。
皆様でしたらどうやって拗らせたした関係を回復させますか?
助言お願い致します。

発言小町の感想です。今回は関係が拗れた長女と仲直りしたい母の相談です。勝手に答えていきましょう。

トピ主の姉の答えが全てですよね。仏花だからといって悪意があるはずじゃない。これに尽きる。
コミュニケーションで大事なのは自分がどう思うかではなく、相手の意図をくみ取ることです。

大人ならば、仏花のプレゼントは早く現世から退場してくださいと解釈されてもしょうがないんですが、小学生ですからね。

トピ主は姉の100%の答えを「と言われただけでした」とまるで的外れな返答だったと思っているのでもう救いようがないです。

世の中にはコミュニケーションに難がある人がたくさんいますが、そういう人の多くが相手の意図を汲み取れない、もしくは自分の気分を優先させてしまう人なんですよ。

世に蔓延るマナー講師のように、世の中の常識はこうあるべきだと決めつけ、そこから外れた人間を糾弾したり、マウントをとったりする。

例えば頑張ってねと言われたときに相手の意図を汲み取ることはせず、私が頑張っていないのか!と怒りだしたりするようなケースがあります。このケースの場合応援なのか皮肉なのかは相手との関係と言い方と表情で変わってきますのでまず相手の意図を汲み取る必要があるんですね。

話しを本題に戻すと、トピ主と娘さんの関係は拗れたままだと思います。40代になるともう人間ってよっぽどのことがないと変わらないし変わる気もなくなるんです。

ですので、トピ主は娘さんに謝罪することもないでしょうし、他人の意図を汲み取る重要性に気付くこともないでしょう。

アガサクリスティの

春にして君を離れ

は独りよがりで周りが見えない女性が主人公です。この小説は殺人事件などは一切おきませんが、本当に恐ろしい作品です。

若い頃に見ると教訓としていい影響を受けるでしょう。逆に年を重ねてから読むと、人によっては回復不能なくらいダメージを受けるかもしれません。

結論としてはアガサクリスティは天才だということで失礼します。



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